若手社員がビジネススキルを学ぶのにオススメの本を紹介!

おすすめのビジネス書/実用書

こんにちは、ニンジャです。
今回は、仕事術・基礎的なビジネススキルを学ぶおすすめの本というテーマで、仕事に役立つ本を3冊集めました。

僕が入社1〜2年目の時に実際に読んで、今後10年は役に立つなぁと思った本だけを集めています。

「充分な研修が無くて不安」
「仕事術を体系的に学びたい」

という方は、是非これから紹介する本を参考にしてみてください!

仕事術を学ぶべるおすすめの本とは?

1.『コンサル1年目が学ぶこと』大石哲之

とりあえず1冊だけ!と言われれば、間違いなくこれをおすすめします。
いきなり何冊も読めない、、という方は、コレを買って読めば問題ないです!

この本は、コンサル出身の方たちが業界・業種問わずに活躍していることに着目して、「コンサル時代に学んだ中に、業界・業種を問わず広く活躍できる、普遍的な仕事力が含まれているのでは?」という仮説のもと作られた本。

内容は、元コンサルである筆者の経験にプラスして、各界で活躍する元コンサルの方へのインタビューで導いた、今日から使える30個のスキルを紹介しています。

仕事術やビジネスの基本スキルについて書いた本は、たいていコンサルで学んだことをベースに書かれています。

この本は、様々なコンサル出身の人へのインタビューを通して書かれた決定版みたいな本なので、とりあえず1冊は手元に置いておいて損はないと思います!

タイトルに「1年目」とありますが、10年目でも20年目でも、ぜんぜんタメになる内容です。

2.『採用基準』伊賀泰代

2冊目としておすすめなのが、この『採用基準』という本です。

タイトルだけ見ると、就活のテクニック本みたいな感じなのですが、内容はビジネスパーソン向けです。

著者は、マッキンゼーで採用マネージャーを12年間務めた、伊賀泰代さん。

世界的なコンサルタント会社・マッキンゼーが求める人材が、日本のあらゆる会社で求められている人材だ、と気づいた事から、この本を書いたとのことです。

内容は、「リーダーシップ」について。
リーダーシップは、一部のマネジメント層だけに必要な能力ではなく、すべてのビジネスパーソンに必要なスキルだとこの本では説明します。

僕も読む前までは、「え、まだ部下もいないのにリーダーシップ??」と今の自分には合わないかなと思って読み始めたのですが、読み終わった後は「僕もリーダーシップを意識して行動しなければ!!」と思うようになりました。

「リーダーシップなんて自分には関係ないよ〜」と思ってる方こそ、ぜひ読んでほしい一冊です!

3.『外資系コンサルの知的生産術』山口周

最後におすすめするのは、『外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」』という本です。

これまで紹介した2冊よりは優先度が下がるかな、、と思うので、紹介した2冊を読み終えたら読んでください!!

この本の著者は、外資系コンサルに勤めた後、ビジネススクールの講師としてビジネススキルを教える立場にもあった山口周さん。また、コンサルですね、、!

「論理思考やフレームワークを学んでも、仕事がうまくいかないのはなぜ?」という問いを立てて書かれた本。

そして、「必要なのは”どう考えるか”ではなく、”どう行動するか”である」として「行動の技術」をまとめた1冊です。

会社勤めをする多くの人は、いわゆるホワイトカラーと呼ばれるようなオフィスワーカーで、肉体労働ではない方々が多いと思います。

そんなオフィスワーカーが武器とすべき知的生産(≒頭を使って考え出したアウトプット)を、よりレベルアップするためのコツが分かりやすく書かれています。

こちらも仕事術、基礎的なスキルを学ぶうえで、すごく役立つ本なので、ぜひぜひ読んでみてください!

さいごに

今回は、仕事術を学ぶおすすめの本というテーマで、基礎的なビジネススキルを知ることができる本を紹介しました。

仕事を身につけるには実践あるのみ、ですが、まず正しい知識や理論を頭に入れて、それを念頭に実践に励む方が成長速度は速くなります。

やみくもに実践に走る前に、ぜひご一読をおすすめします!!

また、ビジネスに役立った本を紹介した記事は他にもありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

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