こんにちは、ニンジャです!
今回は、中古で本を買う時のおすすめ購入方法は?というテーマで、お店、ネット、フリマそれぞれの購入方法の特徴について書いていこうと思います。
みなさん、中古本はよく買いますか?
「値段が安いのでよく買う!」「潔癖症なので人の本を読むのに抵抗がある」などなど、様々な方がいると思います。
ちなみに、僕はよく利用します。
やはり読書を続けるには、たくさんの本を継続して買い続けることも重要なので、お金が気になって本の量をセーブするのはもったいないと思うからです。
そんなわけで、僕は年間で50冊以上は中古で本を買っていて、様々な購入方法を試してきました。
色々な方法で中古本を買う中で、状況に応じて使い分けた方が良いな~と気づきました。
ブックオフ、Amazon、メルカリなど様々な購入方法があるので、それぞれの特徴と使い分けを紹介します!
また、どうしても新品がいい!という方は、新品の本をお得に買う方法についてもまとめています!こちらもぜひ!
中古で本を買う時のおすすめ購入方法は?
どの購入方法が一番おすすめかは、「欲しい本が決まっているか?」「安さと綺麗さ、どちらを重視するか」など、状況によって変わるもの。
いろいろな購入方法を選択肢として持っておくことで、状況にあわせて最もベストな方法を選べるようになります!
なのでまずは、実店舗・ネット・フリマアプリそれぞれの特徴をご紹介します!
1.ブックオフ・古本市場などの実店舗の特徴
一つ目は、ブックオフ・古本市場などの古本屋です。
こちらが一番メジャーではないでしょうか。
おすすめポイントとしては、本屋のように実際に本棚を見ながら購入する本を選べることです。
そのためほしい本が決まっていないという方は、古本屋に足を運ぶのがおすすめです!
また、送料がかからないため、100円や200円で売っている文庫本は、インターネットで買うよりも安く手に入ります!
ただ、1000円以上するビジネス書や実用書などは、Amazonで買った方が安いことも多々あるので、お値段を気にされる方は、確認してから購入することをおすすめします。
さらにいうと、リアル店舗で購入すると、実際の本の状態を確かめられるという利点もあります。
本の状態が気になる!という方は、この方法で買うのもおすすめです。
また、ブックオフオンラインというブックオフの本をネットで購入できる方法もあります。
1500円以上購入で送料無料(2021.10現在)なので、まとめて買うときによく利用しています。
比較的、状態も良いことが多いので、こちらの利用もおすすめです!
2.Amazonの特徴
2つ目に紹介するのが、Amazonで購入する方法です。
Amazonでは新品だけでなく、中古も売られています。
Amazonのおすすめポイントは、色々な販売店がAmazonを通して売っているため、価格が安い傾向にあります。
また新品と中古品が同じページまとめられているので、新品と中古品との値段の差が見やすいのもおすすめポイントです!
文庫本とかだと「新品で700円、中古で550円」のように、「150円しか変わらない!」ということがよくあるので、地味にうれしいポイントです。
また、中古本だと本の状態が気になるところですが、一応目安となるように本の状態が「非常に良い」「良い」「可」というレベルで表示されます。
経験則にはなりますが、「非常に良い」はかなりの美品(帯もついている、ほぼ新品と変わりない)「良い」でそこそこの美品(角が少しへこんでいる・目立たない傷があるなど)、「可」は美品の時もあれば結構汚い時もある、という感じです。
ただ、どの状態のものを選んでも、ページが破れているとか、ぬれているなどの読めないレベルは見たことないので、値段との兼ね合いで決めるのが良いと思います!

3.メルカリ・ラクマ・PayPayフリマなどのフリマアプリの特徴
3つ目に紹介するのは、メルカリ・ラクマ・PayPayフリマなどのフリマアプリです。
フリマアプリのおすすめポイントは、きれいな商品が多いということです。
フリマアプリでは、個人の方が1回読んだ本を出品されたりしているので、きれいな本が多いです。
さらにフリマアプリで、よりきれいな本に出会うためのコツがあります!
1つ目は、出品者の方に「新品購入されたものでしょうか?」と質問をすることです。
フリマアプリには、出品者と質問などのやりとりができるコメント機能が付いています。
そのコメントで「新品購入されたものですか?」と質問し、新品購入したものなら新しい場合が多いのでおすすめです!
もちろん商品の写真はよく見たほうがいいですよ!
2つ目は、本の帯に注目することです!
出品された商品に帯がついている場合のみ使える少し高度なテクニックです。
よく売れている本だと、本の帯はコロコロ変わります。そのためフリマアプリの出品を見ていると、本の帯がバラバラだということがよくあります。
そこで本屋などで最新の帯が何かを確認して、最新の帯がついている商品を購入すると、新しくてきれいな場合が多いです!
本屋に行くのがめんどくさい人は、帯に書いてある発行部数や売上部数が最も多いものを選ぶとよいと思います。
フリマアプリは、きれいな本を買うには最もおすすめ!
しかし、やりとりが発生する・1冊ずつ購入することになる・到着に時間がかかる、などのデメリットも。。
複数の本をまとめて、買ってしまいたい!という状況には向かない方法です!
結局、一番おすすめの方法は?
何を重視するのか、ケースバイケースで手段を選ぶのが良いと思います!
以下、超簡単にですが選ぶ基準をまとめておきます。
- なるべく安く&手軽に手に入れたい!
- →Amazonがおすすめ!
- なるべくきれいな本が欲しい!
- →フリマアプリがおすすめ!
- 値段も、本の状態もバランス良く決めたい!
- ブックオフなどの実店舗
さいごに
今回は、中古で本を買う時のおすすめ購入方法は?というテーマで記事を書きました。
本を読みたいけれど、お金がないという方はぜひ参考にしてみてください!
ただ中古本を買っても、製作者には印税(収益)が入らないとのことです。
そのため、お金に余裕が出てきたら好きな作者・著者を応援する意味でも、新品を買うのが良いと思ってます!
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