読書で効果的な付箋の使い方とは?【付箋を使うコツとおすすめの付箋】

読書のコツ・効果的な読書術

こんにちは、ニンジャです!
今回は、読書で効果的な付箋の使い方とは?というテーマで、上手に付箋を使うコツおすすめの付箋を紹介します!

本に付箋を貼るというのは、重要な部分を記録する一般的なやり方で、付箋を活用している人も少なくないと思います。

でも、「付箋だらけになって結局見返さない…」「付箋を買ってみたけど使わずにおいている」という方も少なくないはず!

そんな付箋に悩む方に向けて、僕が実際にやっている付箋の活用法と、おすすめの付箋を紹介しようと思います。

僕は基本的に付箋を使わずに、さいごにノートにまとめるだけなのですが、気合を入れて読むときは付箋を使っています。

僕と同じように付箋を使うのがめんどくさい人は、たまに付箋を使って読むぐらいで良いと思います。

ちなみに、付箋・マーカーを使わない簡単な読書ノートの書き方は、以下の記事で紹介しています。「やっぱり付箋はめんどくさいな~」と思う方は、ぜひ読書ノートを書いてみてください!

読書で効果的な付箋の使い方とは?

読書をするときの付箋の使い分けのコツ

まずは、僕が実践しているおすすめの付箋の使い分け方法をご紹介します。
僕は2種類の付箋を使い分けています。

一つ目は、本の1ページ目に「この本を読む目的」「この本から何を学びたいか」を書くための付箋です。

実際の付箋は次の写真のような感じです!

付箋の使い分けに関する説明。 本の1ページ目に、読む目的を書いた付箋をはります。

勉強のために読書をするときは、「この本を読む目的」「この本から学びたいこと」を明確にしたほうが吸収しやすいのでおすすめです。

二つ目は、「覚えておきたいこと」「勉強になったこと」が書いているページに貼る付箋です。

おそらくよくある付箋の使い方だと思います。
読んでいるときにどんどん付箋を貼っていき、読み終わった後に見返したりノートにまとめたりするのに使っています。

付箋を上手に使うコツ

続いては、付箋の使い方のコツをご紹介します。

読書をするときの付箋の使い方・コツは?

  1. とりあえず貼って、あとから減らしていく。
  2. 付箋をしおり代わりにする。
  3. 色による使い分けはしない。

1.とりあえず貼って、あとから減らしていく。

一つ目のコツは、ちょっとでも貼りたいと思ったら迷わずどんどん貼っていくということです。

ここは貼らなくていいかななどと考えていると、読書がなかなか進まないと思うので、どんどん張っていきましょう。

ただ付箋だらけだと、どこが重要かわからなくなると思います。
なので、読み終わったあとやノートにまとめる際など軽く読み返す際に、いらないと思った付箋をはがすのがおすすめです。

2.付箋をしおり代わりにする。

例えば「本を読み始めたけど付箋はカバンの中」という状態だと、付箋取りに行くのがめんどくさくなって、付箋なしで読んでしまう可能性があります。

僕もめんどくさがり屋なので、よく付箋が手元に無いままで読書をしていました。。
それにカフェで本を読んでいるときに、付箋を家に置いてくるということもよくあります。

それの解決策として、僕は付箋をしおり代わりに使っています。

そうすると、本と付箋が常にセットになります。
本を読むときに手元に付箋がないという状況を無くすことができるのでおすすめです!

3.色による使い分けはしない。

付箋を買うと、色んな色の付箋が入っています。
思わず付箋を色分けしたい気持ちになるのですが、やめておいたほうが良いと思います。

理由は、色分けは難しく面倒だからです。

付箋を貼るというだけでも、読書へのハードルは少し上がります。
それに加えて色で使い分けるとなると、めんどくささが増して最悪読書自体が嫌になってしまう恐れがあります。

それだけは避けたいので、なるべくシンプルな方法を取るのがおすすめです。

読書におすすめの付箋は?

最後におすすめの付箋を紹介します。
以下の2点を守ってもらえれば、基本的に100均とかに売っているものでOKだと思います。

付箋を買うときのポイント

  • 「読む目的」「学びたいこと」を書く付箋
    • 75mm×75mmの付箋
  • 読んでいる途中にページに貼っていく付箋
    • プラスチック素材(紙でなければOK)の付箋

まず「読む目的」「学びたいこと」を書く付箋は、文字が書けるように大きめの付箋がおすすめです。

僕が使っているサイズは、75mm×75mmです。
大きすぎず、小さすぎずのサイズで気に入っています!

次に、読んでいる途中にページに貼っていく付箋は、プラスチック素材の細いものがおすすめです。

僕が使っているのはこんな感じです。

紙の付箋だと本をカバンに入れた時や本棚に直したときに、ボロボロになったり破れたりするので、紙じゃなくプラスチック素材がおすすめです!

さいごに

今回は、読書で効果的な付箋の使い方とは?というテーマで、上手に付箋を使うコツおすすめの付箋を紹介しました!
毎回付箋を貼って読む必要はないと思いますが、いざという時にぜひ参考にしてみてください!

また、付箋をより活用するには、本を繰り返し読んだり、読書ノートにまとめたりすることが重要です!

それらのやり方も詳しく解説しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

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