【本屋バイト体験記】メリットとデメリットを総合的に評価してみました

分かりやすく簡単に解説シリーズ

こんにちは、ニンジャです!

今回は、本屋でのバイトについておすすめな点やしんどい点を紹介しようと思います。
僕が実際に1年半本屋でバイトしていたので、その体験談です!

「本が好きなので、本屋でバイトをしようか悩んでいる」
「本屋のバイトってどんな仕事内容?」

というかたは、是非参考にしてください!

本屋バイトの時給・勤務日数・服装は?

まずは、時給や勤務日数などの基本情報を紹介します。
実際の求人情報を参考にしていますが、詳細は本屋によって異なると思いますので、その点は注意してください。

【本屋バイトの基本情報】

  • 時給
  • 勤務日数・勤務時間
  • 服装

・時給

時給は最低賃金に近いところが多いようです。
例えば、東京の求人だと時給1041円~(最低賃金は時給1041円)という求人がほとんどでした。

実際に僕がバイトをしていたのは、3年ほど前ですが、その時も時給は最低賃金でした。
逆にいえば、最低賃金でも人が集まってくるぐらい人気の高いバイトだとも言えます。

・勤務日数・勤務時間

勤務日数は、本屋によってばらつきが大きいです。
週1,2日~のところもあれば、週4,5日~というところもあるという感じです。

ただ勤務時間は、遅くとも21時~22時までというところが多いです。
実際に僕が働いていた本屋も、駅中ということもあり遅くまでやっていましたが、それでも22時閉店で、22時15分くらいには上がっていました。

飲食店のように営業時間も夜遅くないですし、後片付けもほとんどないので、比較的早めに上がることができます。

・服装

服装は、ワイシャツにエプロンというところが多そうです。
エプロンは貸出のところが多いですが、エプロンの下に着る服は貸し出しているところは少ないです。

エプロンの下に着る服が指定されている(ワイシャツ限定など)場合もあるので、面接の際などに確認したほうが良いと思います。

僕がバイトしていた本屋はワイシャツ指定だったので、貸し出しのエプロンの下に、ユニクロで買ったワイシャツを着ていました。

本屋の仕事内容とは?

本屋の主な仕事内容は、レジ打ちです。
本屋によって多少の違いはあるとは思いますが、多くの場合レジ打ちが仕事時間の大半を占めると思います。

ただ慣れてくると、売れ残った本を出版社に返す返品作業やPOPを書く作業などを任される場合も多いです。

本屋バイトのおすすめな点・メリットは?

本屋バイトのおすすめな点・メリット

  1. 社割が使える
  2. バイト中にいろいろな本を知ることが出来る。
  3. 余った付録を持って帰れる。

1.社割が使える

本をよく買っていた僕にとって、一番の魅力は社割でした!
本屋にもよりますが、1割引きの社割があるところが多いです。

新品の本は、どこで買っても原則値段が同じなので、1割引きでもかなり大きい割引。
よく本を買う人やこれから本を読んでいくぞ!という人におすすめしたいポイントです!

2.バイト中にいろいろな本を知ることが出来る。

これも大きかったですね。
売り場を回っているときなどは、本屋で本を探しているときと同じ状況です。
なので、本を整理しつつ、読みたい本はないかチェックしていました。(笑)

さらに意外にも、いろいろな本を知れるポイントがレジ打ちです。

レジ打ちは基本的にレジから出られないので、売り場を見て回ることはできません。
ですが、お客さんがいろいろな本を持ってきてくれます!(←※お会計に来てるだけです。)

自分では決して見ないようなジャンルの棚にある本とかも知れるので、地味にうれしいです。

ちなみに、僕はお客さんが「世界遺産検定3級の公式テキスト」(一応リンク貼ったよ)を持ってきたのを見て、同じテキストを買ったことがあります(笑)。
なので僕は世界遺産3級保持者です!!

3.余った付録を持って帰れる。

これも地味にうれしいです。

雑誌の付録とか漫画についてくる缶バッジとかをたまにもらえます。
ちなみに、もらえないやつともらえるやつがあります。(何が違うかはよくわからない)

本屋バイトのしんどい点・デメリットは?

本屋バイトのしんどい点・デメリット

  1. 立ち仕事・力仕事が多い。
  2. ほとんどレジ打ち。
  3. あまり稼げない。

1.立ち仕事・力仕事が多い。

レジ打ちが基本なので、立ち仕事が多いです。
というか、座れることなんてほとんどありません。

また本を運んだり、持ち上げたりするので、力仕事も多いです。

2.ほとんどレジ打ち。

本屋でバイトというと、POPを書いたり、売り場となる棚を作ったりをイメージするかもしれませんが、そんな仕事はあんまりないです。(もちろん本屋にもよりますが)

僕が働いていた本屋では、まずPOPというものがなかったので、POPを書く仕事というのは存在しませんでした。
POPを書きたい人は、その本屋にPOPがいっぱいあるかを確認したほうがいいと思います!

3.あまり稼げない。

時給のところで紹介した通り、だいたい最低賃金です。
しかも閉店時間も早いので、深夜手当(22時以降は時給が25%増になります)もないところが多いです。

ガッツリ稼ぎたい!という人は、ダブルワークがおすすめです。

まとめ

今回は、本屋バイトのおすすめな点・しんどい点について紹介しました。

個人的には、意外な本とも出会えたり、社割で安く本が買えたりするので、本屋でバイトしてよかったと思っています。

本を読む習慣をつけたいという人には、特におすすめのバイトだと思います!

はじめてニンジャ』では、ほかにも読書初心者さんに役立つ記事をたくさん書いています。
「読書の習慣がつかない」「読書を始めたいが、どうすればよいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてください!

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